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» 2019年08月19日 06時55分 公開

精神論はもう古い IoTで野球技術を磨く (1/3)

全国の野球愛好家たちに朗報だ。精神論や経験論が幅を利かせているスポーツ選手の育成において、特別な設備や指導者がいない環境でも、データを軸にした練習やけがの予防ができるサービスが登場した。

[産経新聞]
産経新聞

 全国の野球愛好家たちに朗報だ。精神論や経験論が幅を利かせているスポーツ選手の育成において、特別な設備や指導者がいない環境でも、データを軸にした練習やけがの予防ができるサービスが登場した。

photo データと投球映像を合わせて表示させ、フォームチェックなどに活用できる(アクロディア提供)

 IT企業のアクロディア(東京)とKDDI(au)は、センサーを内蔵したボールから速度や回転数などのデータを取得し、選手の技術向上を支援するモノのインターネット(IoT)のプラットフォームサービス「athle:tech(アスリーテック)」を7月から開始した。

 アクロディアが平成29年12月から販売しているセンサー内蔵硬式球「Technical Pitch(テクニカルピッチ)」と連動。計測データをクラウド上に蓄積し、全国ランキングを表示する。テクニカルピッチの購入者は無料で利用できる。

 テクニカルピッチは中核部に3軸加速度センサー、3軸磁気センサー、3軸角速度センサーを内蔵し、Bluetooth通信機能でスマートフォンにデータを送信する。回転数や回転軸などのデータを蓄積し、データに基づく最適なトレーニングや体調管理につなげる。

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