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» 2019年10月15日 07時00分 公開

トヨタの新コンセプトカーは対話AI搭載 新時代の「愛車」目指す (1/2)

トヨタ自動車が、対話できる人工知能(AI)を搭載する自動運転電気自動車(EV)のコンセプトカー「LQ」を発表。

[産経新聞]
産経新聞

 トヨタ自動車は11日、対話できる人工知能(AI)を搭載する自動運転電気自動車(EV)のコンセプトカー「LQ」を発表した。AIは表情や動作から感情、眠気などを推定し、自ら話しかけたり音楽をかけたりして移動中の安全や快適性を提供。それぞれの人に最適化して、そのデータはトヨタの別のAI搭載車に乗り換えても引き継がれる。新時代の「愛車」をイメージしたという。AI搭載前の試作車を24日開幕の東京モーターショーで展示する。

photo トヨタ自動車が開発した、AI搭載の自動運転電気自動車のコンセプトカー「LQ」。ドアの一部が透明なデザインで、ライトが目のように動いたりして車外とコミュニケーションを図る
photo トヨタ自動車が開発したAI搭載の自動運転電気自動車のコンセプトカー「LQ」の車内。AIは運転席周辺のカメラで表情などを読み取って、話しかけたり床のイルミネーションを光らせたりして“対話”する

 米国の研究拠点で開発中のAIは「YUI(結)」と命名。モーターショーでは搭載しないが、来年6〜9月に東京・お台場周辺の公道で予定する一般試乗会では、スマートフォンで趣味などを事前入力することで「一人一人に最適化されたAIを試せる」としている。LQは、来年の東京五輪・パラリンピックでの聖火リレー車列、マラソンの先導車などに活用する計画だ。

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