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» 2019年10月16日 07時30分 公開

「脱・家電見本市」進むCEATEC かつての主役、電機大手の存在感は薄れ…… (1/2)

15日に開幕した最新の家電・ITの展示会「CEATEC(シーテック)2019」は、初出展となる航空大手ANAホールディングス(HD)など例年以上に多彩な顔ぶれがそろい、新技術や新製品をアピール。「脱・家電見本市」が進む中、パナソニックが初めて単独出展を見送るなど、かつての主役だった電機大手の存在感低下が目立つ形となった。

[産経新聞]
産経新聞

 15日に開幕した最新の家電・ITの展示会「CEATEC(シーテック)2019」は、初出展となる航空大手ANAホールディングス(HD)など例年以上に多彩な顔ぶれがそろい、新技術や新製品をアピール。「脱・家電見本市」が進む中、パナソニックが初めて単独出展を見送るなど、かつての主役だった電機大手の存在感低下が目立つ形となった。

photo 15日から開幕したCEATECの企業出展エリア=15日、千葉市の幕張メッセ(八倉陽平撮影)

 「グローバルに来場者、出展者が集う場を目指し挑み続ける」。開幕前のセレモニーでJEITAの遠藤信博会長はこう訴えた。

 シーテックの出展企業数は平成27年に過去最低の531社・団体まで低迷したが、翌年に脱・家電見本市を宣言して以降は今年で4年連続で増加。電機だけでなく、金融や建設、運輸などの業種に加え、大阪ガスなど関西企業も出展。国際化も加速し、海外からの出展は250社・団体と前年から44社・団体増えた。

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