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» 2019年10月31日 07時30分 公開

浴室に響いた「クール!」の声 銭湯が民泊とタッグ、外国人客取り込みへ (1/2)

銭湯が民泊と連携し訪日外国人客(インバウンド)を呼び込もうとする取り組みが、大阪で進んでいる。

[産経新聞]
産経新聞

 銭湯が民泊と連携し訪日外国人客(インバウンド)を呼び込もうとする取り組みが、大阪で進んでいる。利用客の激減で先細りする銭湯にとっては窮余の一策だが、体験型の観光を提供できる上に浴室を清掃する手間が省けるなど、民泊にもメリットはある。さらに周辺の商店にも足を延ばしてもらおうと、割引などの特典を受けられる仕組みを考案し、年内の導入に向けて準備を進めている。(北村博子)

photo 湯船に浸かって銭湯を楽しむ外国人観光客ら=4日午後、大阪市城東区のユートピア白玉温泉(寺口純平撮影)

 浴室に「クール(かっこいい)!」「ラブジャパン(日本大好き)!」と称賛の声が響いた。今月初旬、大阪市城東区の「ユートピア白玉温泉」で開かれた銭湯文化体験会。近隣で宿泊していた欧米の男女14人が訪れた。

 入浴前には銭湯の入り方を紹介する動画を観賞し、浴衣姿で血圧を測定。湯上がりには腰に手を当てて牛乳を飲み干した。「内装のデザインに日本の文化を感じた」「すごくリラックスした。何度も入りたい」。そんな感想に店主の北出守さん(58)は「これはいける!」と膝を打った。

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