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» 2019年11月07日 07時00分 公開

「富士山はやさしい山ではない」──ニコ生主滑落、山梨知事が注意喚起

ニコニコ生放送でライブ配信しながら富士山に登っていた男性が滑落し、この男性とみられる遺体が見つかった事故について、山梨県の長崎幸太郎知事は「富士山は決して(登山が)やさしい山ではない」と注意喚起した。

[産経新聞]
産経新聞
photo 甲府市のJR甲府駅ビル屋上からの富士山=6日午後(渡辺浩撮影)

 インターネットで動画をライブ配信しながら富士山に登っていた男性が滑落し、この男性とみられる遺体が見つかった事故について、山梨県の長崎幸太郎知事は6日の定例記者会見で「富士山は決して(登山が)やさしい山ではない」と注意喚起した。

 長崎知事は「いつでも誰でも登れる安全な山ではない。万一のときは救助隊にも危険を生じさせる。周りのことも念頭に置いて行動してほしい」と万全の態勢で登るよう呼びかけた。

 男性は10月28日、動画配信サービス「ニコニコ生放送」を利用し、「富士山へGO」のタイトルで自らの登山をライブ配信していたが、山頂付近で「滑る」と叫んで落ちる様子が映し出された直後に配信が止まった。

 静岡県警の山岳遭難救助隊が30日、須走口の7合目付近(標高約3千メートル)で身元不明の遺体を発見した。富士山は閉山期間中で、山頂付近は冠雪していた。

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