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» 2019年11月20日 07時00分 公開

政府、学校に1人1台PC導入を検討 「配るだけではいけない」

西村康稔経済再生担当相は政府が進めている経済対策について、学校のICT環境を急いで整えるべきだという方針を述べ、単にPCを配るだけでは活用されないとして、教育人材の確保なども含めて議論を詰めているとした。

[産経新聞]
産経新聞

 西村康稔経済再生担当相は19日午前の閣議後記者会見で、政府が策定を進めている経済対策に関し「学校のICT(情報通信技術)化は急務だ。経済対策の中でぜひ実現したいと思っているし、いま調整をしているところだ」と述べた。

photo 首相官邸入りする西村康稔経済再生担当相・社会保障改革担当相=19日午前、首相官邸(春名中撮影)

 安倍晋三首相は今月13日の政府の経済財政諮問会議で、学校のICT環境について「パソコンが1人当たり1台となることが当然だということを、やはり国家意思として明確に示すことが重要」と発言していた。

 一方、学校のICT環境をめぐってはこれまでも国庫補助や地方財政措置がされてきたが、整備の遅れや教育現場を抱える自治体間のばらつきが指摘されている。西村氏は「単に(パソコンを)配るだけでは活用が進まないということもあるので、教える人材の確保などソフト面も含めて議論を詰めている」とした。

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