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» 2019年11月25日 07時00分 公開

日本生命、PCやスマホから給付金請求できるように 電子化で1億5000万円のコスト削減

日本生命保険は給付金請求をパソコンやスマートフォンから申し込めるようにする。電子化で年間約1億5千万円のコストが削減できるという。

[産経新聞]
産経新聞

 日本生命保険は22日、入院時などの給付金請求をパソコンやスマートフォンから申し込めるようにすると発表した。これまで郵送でのみ受け付けていたが、手続きが完了するまでに5〜7日かかっていた。電子化で、年間約1億5000万円のコスト削減につながるという。2020年3月以降に始める。

 同社ホームページ、生体認証機能が付いたスマホアプリから請求が可能。20年12月には営業職員が訪問時に持参するタブレット端末でも手続きできるようにする。30日以上の入院や生前保険金の請求など、診断書が必要となる場合は対象外。

 給付金請求のデジタル化は生保各社で進められており、日生の佐藤和夫執行役員は「給付までの時間を早めてほしいという顧客ニーズがあり、満足度向上に直結させたい」と話した。書類の確認作業にあたる社員約400人の一部を営業など別の業務に振り分けるなど、効率的な人員配置につなげるメリットもあるという。

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