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» 2020年02月13日 07時00分 公開

物流業界で「置き配」技術競争激化 ロボットやドローン、AIなど活用 (1/2)

物流業界でドライバーが不足するなか、再配達の削減策として「置き配」への取り組みが進んでいる。荷物の乱暴な扱いやセキュリティーなどの問題もあるが、各社はロボットやドローンを使うなど、新技術の開発を急いでいる。

[ZAKZAK]
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 物流業界のドライバー不足が深刻ななか、再配達の削減策として玄関先や指定された場所に荷物を配達する「置き配」への取り組みが進んでいる。荷物の乱暴な扱いやセキュリティなどの問題もあるが、各社はロボットやドローンを使うなど、新技術の開発を急いでいる。

photo 階段を上る「置き配」ロボット

 「『配達しました』とメールがきたのに荷物がどこにもない」「品物の包装は潰れて、あちこち破けていた」

 都市部を中心に実験が進む置き配だが、ネット上にはトラブルを訴える投稿が相次いでいる。配達員が路上から荷物を投げ届ける動画も拡散した。

 受け取る側からすれば、荷物が壊されたり、盗難に遭うなど論外だが、業者側は労働力不足を補いたい狙いがある。全日本トラック協会のデータによれば、雇用状況を「不足」「やや不足」と回答した事業者が67.0%(2019年7〜9月期)に上る。

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