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» 2020年02月19日 07時00分 公開

文科省、ポケモンでプログラミング教育 企業と連携してカリキュラム開発へ

文部科学省は、小学校で4月に始まるプログラミング教育に向け、行政と企業が連携してカリキュラムを開発する「未来の学び プログラミング教育(みらプロ)2020」の概要を発表した。ポケモン社は、ゲーム制作の仕事の紹介やプログラミングの体験授業などを行う。

[産経新聞]
産経新聞

 4月から小学校でプログラミング教育が全面実施されるのを前に、文部科学省は18日、行政と企業が連携してカリキュラムを開発、提供する「未来の学び プログラミング教育(みらプロ)2020」の概要を発表した。

photo ポケモンが登場するプログラミング教育ソフトの画面(株式会社ポケモン提供)

 みらプロは2019年から実施され、日産自動車、積水ハウス、NTTドコモ、グーグルなどの企業が参画。申し込んだ小学校が会社訪問などで人工知能(AI)が活躍する現場を見たり、PCで簡単なプログラムを作成したりする。

 4月からは新たに、株式会社ポケモンなど2社も協力。ポケモン・ゲームを作る仕事を学び、どの仕事にも共通する意義に気付かせたうえ、PC上のポケモンをプログラミングで動かすような体験授業を盛り込んでいる。

 文科省が1月に発表した調査結果によると、全国の市区町村教育委員会の約6.5%がプログラミング教育を行う「最低限必要な指導体制の基礎が整っていない」といい、企業などとの連携による準備の促進が求められている。

 ポケモンの担当者は「ゲームから始まったポケモンが学びのきっかけとなってくれれば」と話している。

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