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» 2020年03月09日 07時00分 公開

新型コロナ対策で増えるWeb会議での就活 動画撮影慣れや撮影場所が重要 (1/2)

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、就職情報サイトが主催する企業説明会が中止になるなど、就活状況が厳しくなっている。対策としてWeb会議を導入する企業も多いが、動画撮影になれていない学生は、撮影の練習や場所の確保などが必要だ。

[産経新聞]
産経新聞

 新型コロナウイルスの影響で、卒業式や入学式の延期や中止になる報道が連日続いていますが、3月以降にピークを迎える大学生や大学院生を対象とした就職活動にも大きな影響が出ています。

photo 昨年の就職活動の解禁日風景。今年は新型コロナウイルスの影響で、合同企業説明会が中止に追い込まれている

 「リクナビ」や「マイナビ」といった就職情報サイトが主催する合同企業説明会が中止となったり、早稲田大学や法政大学など各大学で開催予定だった学内合同説明会が中止となったりするなど、学生は情報収集に苦慮する状況です。3月に開催予定だった各企業が主催する企業説明会も中止になるなど、前例がない状況に企業も学生も混乱の生じている新卒採用市場ですが、3月以降の学生の動き方についてアドバイスをしたいと思います。

Web説明会やWeb訪問の増加

 毎年、3月は企業が主催する企業説明会に参加したり、仕事の内容や職場の雰囲気を知ろうとOB・OG訪問をしたりする学生が多いです。しかし、新型コロナウイルスの感染が広がっていることから、同様の動き方ができそうにないのが今年の就職活動です。学生からは「実際に働いている人から生の情報が得られない」と嘆きが漏れてきそうですが諦める必要はありません。

 大手企業では、Webで説明会を代替する動きや、テレビ電話を使った「Web訪問」に応じる企業も出てきました。Webは場所に制約されず移動時間の削減にもなるため、1日に多くの企業と接点を持つことが可能になります。その分、スケジュールの管理が難しくなることが考えれるため、計画的に進めるようにしてください。

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