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» 2020年05月08日 19時07分 公開

10万円給付金のオンライン申請、6日までに51万件

総務省は8日、国民に一律10万円を支給する特別定額給付金のオンライン申請が、6日までに51万件以上行われていると明らかにした。8日までに支給を始めた市区町村は84に上る。

[産経新聞]
産経新聞

 総務省は8日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済対策として実施している全国民を対象にした10万円の給付について、同日までに84市区町村が支給を開始することを明らかにした。また、6日までのオンラインによる申請は51万3491件に達したという。会見した高市早苗総務相は「一日でも早い給付の実現にむけ、引き続き全力で支援をしていく」と述べた。

photo 高市早苗総務相(春名中撮影)

 給付金の申請は、市区町村から郵送される申請書を用いるか、オンラインによる申請の2通りがある。総務省によると、8日までに全体の17%にあたる292市町村が申請書の郵送を開始、うち29市町村が給付も始める。オンラインによる申請受け付けは64%の1116市区町村が開始、うち70市区町村が給付も始める。北海道根室市や岩手県花巻市など15市町村は郵送とオンラインの両方で給付を開始する。

 給付時期は各自治体が決めることになっており、今後も給付を開始する市区町村は増えていく見通し。ただ、人口が多く事務負担も大きい自治体を中心に、給付の受け付け開始時期などが見通せていない自治体もある。

 また、オンライン申請にはマイナンバーカードが必要なことから、一部の自治体ではカードの交付を求める住民が詰めかけ、感染拡大リスクが高まっており、総務省は「マイナンバーカードの申請は郵送やオンラインでもできる。申請はできるだけオンラインで行ってもらいたい」と呼びかけている。

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