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» 2020年05月19日 07時00分 公開

在宅勤務の“お助け本”が人気 メールの書き方から発声まで、テレワークで使うスキルに注目集まる (1/2)

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、企業で急速に在宅勤務が広がっている。だが、ウェブ会議やメールでのやり取りに不安を覚える人も少なくないようで、テレワークで使えるスキルを解説した本が売れている。

[産経新聞]
産経新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、企業で急速に在宅勤務が広がっている。だが、ウェブ会議やメールでのやり取りに不安を覚える人も少なくないようで、テレワークで使えるスキルを解説した本が売れている。今後、テレワークとどう付き合うのか指南するような本の出版が増えそうだ。 (文化部 油原聡子)

photo 在宅勤務に役に立ちそうな本の販売が好調だ

メールが書けない

 在宅勤務になって、利用する機会が増えたのがメールだろう。

 返信やおわび、お礼などさまざまなビジネスシーンで使える文例をまとめた「気のきいた短いメールが書ける本」(ダイヤモンド社)が好調だ。発売は平成29年だが、政府が緊急事態宣言を発令した後の今年4月9日に8000部の重版が決定。累計発行部数は9万部になった。同社の担当者は「対面での営業や打ち合わせを控えなければならないなか、ビジネスでのメールの活用が増えているようです」と話す。

 件名や署名の書き方など基礎知識に加え、間違いを伝えるときや無理をお願いするとき、といった書き方が難しいビジネスシーンでの文例も豊富に盛り込む。

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 NG例も具体的に指摘。たとえば、仕事を督促する際のありがちな例として、「議事録はまだ送ってもらえないのでしょうか」をあげ、いらだちを表に出してはいけないと解説。督促の際は、「進捗(しんちょく)状況はいかがでしょうか」と表現するのが便利だとアドバイスする。

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