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» 2020年05月22日 07時00分 公開

中止の大相撲夏場所、番付表がネットで転売 公式通販あっても“レアもの”扱い

新型コロナウイルスの影響で中止となった大相撲夏場所の番付表が、インターネット上で活発に売買されている。番付表は公式に通信販売されているが、中には「幻の夏場所」とプレミア感を付けて売りに出す人もいる。

[産経新聞]
産経新聞

 新型コロナウイルスの影響で中止となった大相撲夏場所の番付表が、インターネット上で活発に売買されている。「幻の夏場所」というタイトルが付けられ、プレミアム感を宣伝する売り手も。ただ、夏場所の番付表は現在も通信販売で公式に売られており、日本相撲協会関係者は「奨励されるものではない」としている。

photo 国技館の日本相撲協会の看板=東京都墨田区(撮影・今野顕) 番付表は通常、東京都墨田区の両国国技館で販売している。現在は密集を避けるために行っていない。一方、通信販売は行っており、1枚55円で売られている。送料が350円(20枚まで)以上するため、1部のみの購入だと割高だ。夏場所中止が決まった後も販売されているが、転売目的の購入は禁じられている。

 フリーマーケットアプリ「メルカリ」や「ラクマ」などでは、夏場所番付表が送料込みで1部300円程度で売買されている。番付表は相撲部屋が後援者らに贈ることが慣例となっており、その中から売りに出されているケースも散見される。大関に昇進した朝乃山のしこ名が初めて大関の欄に載った番付表であることも人気の要因のようだ。

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