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» 2020年06月25日 07時00分 公開

料理を作りながら英会話も学べる! 胃袋から生徒つかむ「オンライン料理留学」 (1/2)

新型コロナの影響で留学ができない状況の中、留学ビジネスもオンライン化を取り入れ始めた。フィジーで英会話学校を運営する多田祐樹さんは「オンライン料理留学」を考案。ビデオ通話腰に料理と英会話が動じに学べるサービスを始めた。

[ZAKZAK]
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 コロナ禍の自粛生活にすっかり定着したテレワーク。このようなオンラインコミュニケーションは世界中に広がっており、特に国際ビジネスの世界では、オンラインで国境を越える取り組みが活発に行われています。

photo “フィジーの母”バンダナ先生。オンラインで現地の料理を教える

 留学ビジネスもその一つ。現地に滞在してネイティブな語学を体得することが留学の基本でしたが、コロナパンデミックは多くの国をロックダウンに追い込み、今では留学どころか渡航もできない状況に陥ってしまいました。今後は留学にもオンラインを生かす工夫が必要かもしれません。

 そんな中、食い倒れのまち大阪の留学ビジネスマンが、オンラインで外国の郷土料理を学ぶ「オンライン料理留学」を始めました。南国の島フィジーで英会話学校カラーズを運営するアールイーカンパニー社長の多田祐樹さん。15年を超える海外ビジネス経験を生かし、2年前にフィジー共和国教育省の認定を受けて日本人対象の英会話学校カラーズを開校、すでに数百人の日本人をフィジー留学に導いています。

 ところがコロナショックでフィジーはロックダウン。現地の学校も休校を余儀なくされています。そこで多田さんは、すかさず「これからはオンライン料理留学だ」と、現地に連絡をとり、いかにも“フィジーの母”といった雰囲気の先生を集めて「日本人に郷土料理の指導をして欲しい」と頼み始めました。

 「なぜオンライン料理留学?」と首をひねる関係者たちを尻目に、まずは、クラウドファンディングで生徒の募集を始めたのです。

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