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» 2020年06月26日 07時00分 公開

無観客でも“大歓声” 盛り上げの最終兵器、ヤマハ「リモート応援」の実力は? (1/2)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で開催されるスポーツの試合で、ヤマハが開発↓ファンの声援を遠隔地から会場に届けられるシステムが導入されはじめた。選手からは「サポーターが本当にいるようで応援されている感じがあった」と高評価で、無観客試合を盛り上げる新たな“応援様式”として注目を集めている。

[産経新聞]
産経新聞

 自宅にいながら会場に声援を送れる? 新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で開催されるスポーツの試合で、中継を見ているファンの声援を会場に届けられるシステムを楽器大手のヤマハが開発した。13日に無観客開催されたサッカーJ2ジュビロ磐田−J3アスルクラロ沼津の練習試合で公開実証実験が行われ、選手からは「サポーターが本当にいるようで応援されている感じがあった」と高評価を受けた。無観客試合の新名称「リモートマッチ」を盛り上げる新たな“応援様式”として注目を集めている。

photo スマートフォンアプリに表示された「歓声」「拍手」などの選択肢をタップすると、試合会場のスピーカーから音声が流れる(ヤマハ提供)

 「頑張れ!」「行け!」「負けるな!!」

 誰もいないはずのヤマハスタジアム(静岡)にサポーターの声援やチャント(応援歌)が響いた。ヤマハが開発した「リモートチアラー」は、スマートフォンの専用アプリなどで「歓声」「拍手」といった選択肢をタップすると、それに応じた音声が試合会場のスピーカーからリアルタイムに再生されるシステム。ライブ配信された13日の練習試合ではリモートチアラーを通じて約6万5000人が“リモート応援”に参加し、タップ数は計約190万回にも上った。

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