ITmedia NEWS >
ニュース
» 2020年11月19日 07時00分 公開

Twitter新機能「Fleet」の注意点 「足跡機能」で閲覧バレる……バイトテロで炎上リスクも

Twitterに「Fleet」という新機能が実装された。投稿が24時間以内に自動で消滅するというのが最大の特徴だが、足跡機能で閲覧がばれるリスクや、軽い気持ちで投稿した内容が拡散される恐れもあり、使い方には少々注意が必要だ。

[ZAKZAK]
ZAKZAK

 日本のTwitterにこのほど、「Fleet」という新機能が実装された。投稿が24時間以内に自動で消滅するというのが最大の特徴だが、使い方には少々注意が必要だ。

 Fleetは通常の投稿が並ぶタイムラインとは独立しており、画面上部に表示された投稿者のアイコンをタップすると閲覧できる。自分で投稿する際には自身のアカウントのアイコンをタップして行う。文章だけでなく、写真や動画も添付できる。

 通常のツイートは、自分で削除しない限りネット上に残るが、Fleetは24時間で自動的に削除される。Twitter日本法人のブログでは、Fleetの存在がTwitter上での会話をより気軽にする影響も確認されたとしている。

 ただ、Fleetを閲覧するうえで気をつけたいのが「足跡機能」だ、投稿者は自分のFleetを閲覧したアカウントの詳細を確認できる仕様になっている。

 ITジャーナリストの三上洋氏は、「同僚や知人、家族の投稿をフォローせずに閲覧している人は、Fleetを閲覧することで投稿者に知られてしまうリスクがある」と指摘する。

 Fleetの投稿者にも注意点がある。飲食店などで従業員が撮影した不適切な動画や画像が拡散、炎上する「バイトテロ」が社会問題になったが、同様の事態が発生する恐れがあると三上氏は警告する。

 「身内向けで短時間で消滅する投稿なので、悪ふざけで済むと思いきや、投稿がキャプチャー(保存)されてしまい、ネット上に拡散される。Fleetも仕組み上は投稿が消滅しても、ネット上から完全に消滅すると考えるべきではない」

 河野太郎行政・規制改革担当相は「なんかツイートやらFleetやらスイートやらウィートやら、よく分からん。シンプルにツイートできれば私は幸せ」と投稿した。

copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.