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» 2021年02月05日 10時00分 公開

失敗から学ぶWeb面接 「画面が止まる」「私的アカウントで受けてしまう」

コロナ禍で対面ではなくオンライン上で行うWeb面接が増えました。それに伴い、「画面が止まる」「目線が下がる」「雑音が入る」「私的アカウントを見られる」などWeb面接で失敗した例も多くあるようです。

[産経新聞]
産経新聞

 新型コロナウイルスによって、就職活動が大きく変わったのが「面接」です。対面ではなくオンライン上で行うWeb面接が増えました。それに伴い、Web面接で失敗した例も多くあるようです。今回は一部ですが失敗例を紹介します。

photo オンラインで学生と面談する筆者

画面がとまる

 インターネット環境が不安定な場所でWeb面接(オンライン面接)をすると、面接の途中で急に音が聞こえなかったり、音声のタイムラグが発生したりする可能性があります。場合によっては、途中で接続が切れてしまうこともあります。できるかぎり、有線LANケーブルでインターネットに接続するか、インターネットの電波が強い場所で実施するようにしてください。事前に電波状況を確認しておくと良いでしょう。

目線の動き

 直接会って話す面接と異なり、Web面接では上半身しか映らないので、どうしても相手の目の動きが目立ちます。面接で話すためのカンペを用意する学生もいますが、対面より目の動きが目立ちますので気を付けてほしいと思います。また、相手の顔が画面に映るので、画面を見ようとするとどうしても目線が下がりがちです。画面に映る相手の顔をうかがいながらも、カメラ目線でしゃべることを意識しましょう。

雑音が入ってくる

 意外と気付かないのが、音です。部屋の外やオープンスペースのような場所でWeb面接をすると、周りの音が相手まで聞こえてしまう可能性があります。隣の部屋の声が気になり、学生を評価できないということも起こりうるので、静かな場所で面接をするようにしましょう。一緒に住んでいるご家族の方は、面接の途中で声をかけたり、テレビの音量を大きくしたりしないように注意しておきましょう。

プライベート用のアカウント名や写真を見られた

 プライベート用に設定したアカウント名や写真は、本来就活とは無関係です。しかし、面接で与えたイメージとのギャップが大きすぎると、相手の面接官に違和感を与えてしまうことがあります。ユニークさを評価し、面白いと評価する企業もありますが、好ましくないという印象を持つ企業があることもまた事実です。既に使っているシステムをWeb面接で利用する場合は、面接用に新たにアカウントを設定するか既存のアカウントのアカウント名や写真を修整しておくと良いです。

 この他にも私服か部屋着で面接を受けたり、余計なものが多く映った部屋で面接を受けたりと失敗例は多くあります。家族などとの間でプライベートでZoomやSkypeを利用しているときは必要ないですが、採用の面接では注意しないとマイナスの評価につながることがあるのです。

 Web面接が決まったら、いきなり本番を迎えるのではなく、家族や友人に協力してもらい事前に準備をしておくようにしましょう。(「内定塾」講師 齋藤弘透)


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