ITmedia NEWS >
ニュース
» 2021年02月08日 10時00分 公開

マイナンバー活用のワクチン接種新システム、4月に稼働へ 2月中旬に開発事業者を選定

小林史明ワクチン担当大臣補佐官は、新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、マイナンバーを活用した新たな情報連携システムを4月に稼働させる考えを示した。システムを開発する事業者は、2月中旬に選定する。

[産経新聞]
産経新聞

 小林史明ワクチン担当大臣補佐官は5日、産経新聞のインタビューに応じ、新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、政府が準備を進めるマイナンバーを活用した新たな情報連携システムについて、4月1日以降の開始を見込む高齢者への接種に合わせて稼働させる考えを示した。システムを開発する事業者に関し、2月中旬に選定する見通しも示した。

photo インタビューに答えるワクチン担当の河野大臣の補佐官を務める小林史明衆院議員=5日、東京・永田町の内閣府(酒巻俊介撮影)

 小林氏は、新しいシステムを使うことで、2回接種が必要なワクチンに関し、1回目の接種から間隔が空いた人などを把握したり、副反応などの情報を迅速に提供できると指摘した。

 接種業務を担う自治体からは、データの入力業務が増えると懸念もあるが、「データベースに一度入れると、その後住民からの問い合わせが来ても混乱せずに済む」と答え、効果が上回るとも強調した。

 今後は新システムを活用し、接種証明書の発行などを目指す考えも示した。

copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.