ITmedia NEWS >
ニュース
» 2021年12月14日 07時00分 公開

強風の中 ふわりと空へ 空飛ぶクルマがデモフライト 福島

福島県浪江町の福島ロボットテストフィールド浪江滑走路で空飛ぶクルマのデモフライトが行われた。東日本で飛行したのは今回が初めてという。

[産経新聞]
産経新聞

 福島県浪江町の福島ロボットテストフィールド浪江滑走路で12月13日、空飛ぶクルマのデモフライトが行われた。

photo 強風の中、デモフライトする空飛ぶクルマ=13日、福島県浪江町(芹沢伸生撮影)

 空飛ぶクルマの実用化に向けた環境整備などを手掛ける社団法人「MASC」(マスク、岡山県倉敷市)などが企画。飛行したのは中国・Ehang(イーハン)社製の機体で2人乗り。全長6m弱、高さ約2mで、電動モーター16基を備えている。自動操縦で飛行ルートは地上のPCから送る。デモフライトは無人で実施された。

 空飛ぶクルマは、2025年の有人飛行実用化を目指している。この日は時折20mの突風が吹くあいにくのコンディション。風が弱まるのを待って行われた飛行は約3分。モーター音を響かせ高さ25mまで上昇した機体は、ゆっくりと300mの距離を飛んだ。東日本で飛行したのは今回が初めてという。

copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.