ITmedia NEWS > ネットの話題 >

YouTubeでも見られる衆院選の政見放送、再生回数トップは日本保守党 自民、立民は

» 2024年10月21日 13時06分 公開
[産経新聞]
産経新聞

 10月27日投開票の衆院選・比例代表の政見放送について、YouTube上で政治情報などを配信している個人アカウントが各党の放送を掲載したところ、日本保守党が再生回数約44万回でトップとなっている。自民党は約9000回、立憲民主党は約3500回となっている。

 このアカウントは、官房長官の定例記者会見などを掲載している「Ripbanwinkle」。今回、各党の政見放送を収集し、10月17〜19日に順次掲載したところ、21日正午時点で日本保守党が再生回数約44万回でトップ。参政党の約7万9000回、国民民主党の約1万回が続いている。

 政見放送は近年、テレビやラジオだけでなくYouTube上でも見られるようになっている。総務省によると、政見放送をインターネット上に掲載することについて公職選挙法上に特段の規定はなく、各党や団体、個人などが個別に掲載している状況という。

各党の政見放送の再生回数(比例代表)

  • 日本保守党(19日掲載)44万563回
  • 参政党(18日掲載)7万8730回
  • 国民民主党(17日掲載)1万256回
  • 自民党(17日掲載)9182回
  • 社民党(19日掲載)5769回
  • 立憲民主党(17日掲載)3534回
  • れいわ新選組(19日掲載)2035回
  • 日本維新の会(17日掲載)975回
  • 共産党(19日掲載)569回
  • 公明党(19日掲載)396回

(YouTubeアカウント「Ripbanwinkle」での再生回数、21日正午時点)

copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.