10月27日投開票の衆院選・比例代表の政見放送について、YouTube上で政治情報などを配信している個人アカウントが各党の放送を掲載したところ、日本保守党が再生回数約44万回でトップとなっている。自民党は約9000回、立憲民主党は約3500回となっている。
このアカウントは、官房長官の定例記者会見などを掲載している「Ripbanwinkle」。今回、各党の政見放送を収集し、10月17〜19日に順次掲載したところ、21日正午時点で日本保守党が再生回数約44万回でトップ。参政党の約7万9000回、国民民主党の約1万回が続いている。
政見放送は近年、テレビやラジオだけでなくYouTube上でも見られるようになっている。総務省によると、政見放送をインターネット上に掲載することについて公職選挙法上に特段の規定はなく、各党や団体、個人などが個別に掲載している状況という。
(YouTubeアカウント「Ripbanwinkle」での再生回数、21日正午時点)
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