隣席の独り言、30分刻みの会議、PCトラブルの丸投げ――ITmedia NEWS読者に「仕事中に腹立つこと」聞いてみた

PR/ITmedia
» 2025年02月20日 10時00分 公開
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 仕事で心に余裕がなくなってくると、普段ならそこまで気にならないちょっとしたことにイラッとしやすくなりますよね。同僚の小さなミスや上司の無神経な一言、または社内外からの無理な要求や問い合わせ――普段であれば笑顔で受け流せるようなことに疲弊し、仕事のパフォーマンスに悪影響を及ぼすこともあります。

 職場の人間関係は毎日のことですから、小さなストレスでもため込むのは不健康。適度にガス抜きして、心身ともに健やかに過ごしたいものです。

 そこでITmedia NEWS編集部は、ストレスを吐き出してすっきりしてもらおうと考え、読者調査「仕事中にちょっと腹立つこと」を実施しました。多かった回答を紹介するので、「腹を立てていたのは自分だけじゃないんだ」と安心したり、わがふりを直すきっかけにしたりしてください。

自席からWeb会議に参加している人――反感買ってます

  • 自席からWeb会議に大きな声で長々と参加されるのはかなわない(50代男性/研究・開発)
  • フリーアドレス席でリモート会議に参加しているときの声がうるさく、自分の作業に集中できない(60代男性/情報システム)
  • 集中して作業している時に大きなくしゃみをされてびっくりした(30代男性/情報システム)
  • 独り言がいちいちうるさい。反応するべきなのかしないべきなのか分からない(20代女性/営業)

 「自席からのWeb会議参加」にモノ申したい読者が目立ちました。特にフリーアドレス席でWeb会議ブースが設置されている職場では「移動しろ(怒)」と思われてしまうかもしれません。大きなくしゃみは……まぁ最低限、口は押さえてほしいですよね。普段はハイブリッドワークでたまに出社するという場合、うっかり独りごちる人は意外と多そうです。分かりますが、集中力が切れちゃう人もいるので我慢しましょう。

「ちょっとは自分で調べてよ!」情シスからの悲痛なお願い

  • PCの調子が悪いのは分かるが、最低限の症状分析はしてほしい。「分からない、動かない」で丸投げしてくる(50代男性/情報システム)
  • すでに全社メールやチャットなどで開示された情報(システムメンテナンスとか)を確認せずに問い合わせてくる。俺はあんたのお母さんでも、介護スタッフでもないンだけど……(50代男性/情報システム)
  • 基幹システムの基本的な使い方や新機能はマニュアルを用意しているのに、見ていないのか忘れているのか問い合わせてくる。仕事の一環なんだから、もう少し真剣におぼえてくれ(50代男性/情報システム)
  • ググるかGPTに聞けばワンパンで終わることを聞いてくる(30代男性/情報システム)

 「腹立つこと」というか「悲痛なお願い」に近いですよね。情シスからは上のような回答が多く寄せられました。「何もしてないのに壊れた」とかね、今も言う人いるんですかね。「自分で調べるより聞いた方が早い」と考えてしまう気持ち、正直分かりますが、それって代わりに人の時間を奪うということです。PCトラブルならネットで調べてから、システム関係ならマニュアルや社内のお知らせメールをザッと確認してから情シスに問い合わせましょう。

俺の予定を無視すな

  • こちらに予定があろうがなかろうが会議がどんどんセッティングされる。会議は時間配分が考えられておらず、話したいことが終わるまで延々続く(50代男性/業務プロセス改革を担当)
  • カレンダーでブロックしているのに予定をかぶせてくる。予定が被りそうなときは一言連絡してください(20代男性/製造・生産管理)
  • 30分、1時間刻みでMTG(ミーティング)が勝手に組まれる。お昼どころかトイレにも行けない(40代女性/マーケティング・広報)

 「会議が増えた」はコロナ禍以降の“あるある”ですよね。日中、あまりにびっしり会議を入れられてしまうと、自分の仕事をこなせなくなって結局残業するしかないという人、多いのでは。「どうでもよい話で会議が長引く」(50代男性/研究・開発)という回答も目立ちました。無理して時間を割いて参加した会議がダラダラ長引いたら、腹が立つのも仕方ありません。「予定=個人のタスク」は融通が利くから会議をかぶせてもOK!――みたいな認識も変えていきましょう。

アレもダメ、コレもダメ チャレンジ精神皆無

  • 自分自身や自部門の保身を基軸に会話したり、行動したりする人が多い。そうじゃなくて、会社としてどうすべきかを考えようよ(50代男性/研究・開発)
  • 未経験領域の検討が必要なとき、常に「経験がない、責任がとれない、誰がやるんだ」と言ってチャレンジをしない。時代は変わっているのに、我が社は出遅れている(40代女性/建築設計)

 自社の成長のために挑戦し続けようとする姿勢――こんな読者が働いている企業の社長は幸せ者です。アイデアを否定したり、非協力的な環境を変えられなかったりして彼らを失うことは大きな損失ではないでしょうか。とはいえ「もう手いっぱいなんです」という人からすると、「成長のために新しいことを!」「挑戦するぞチャレンジだ!」と言われても前向きにはなれないかもしれません。やたら多い会議を減らすとか、慣習で残っている無駄な業務を洗い出し減らすとか、チャレンジできる余白を作りたいものですね。

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 以上、ITmedia NEWS読者の「仕事中にちょっと腹立つこと」でした。共感できるものはありましたか。「これは自分のことなのでは」と焦った人もいるかもしれません。いたはずです。直してくださいね。ストレスはため込まず、かつ人に与えず、快適な職場環境をみんなでつくっていきましょう。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2025年3月19日