【購入を検討している方必見!】クイズで分かる「ポータブル電源」の失敗しない選び方

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» 2025年09月01日 10時00分 公開
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 アウトドア用品として人気の「ポータブル電源」。最近は「防災アイテム」としても存在感を高めています。災害が多い夏。9月1日の「防災の日」をきっかけに災害への備えを見直す際、「電気」のことも考えてみてはいかがでしょうか。

 ポータブル電源は、電源が使えない状況で電化製品を動かす――「キャンプで電気調理器を使う」「停電時に非常用電源として電化製品を充電する」「コンセントがない庭で工具を動かしてDIYする」といった使い方ができる便利なアイテムです。利用者が増えており、最近は「ポタ電」という愛称が広がっています。

 ポータブル電源はさまざまなシーンで役に立ちます。しかし、まだ使ったことがない人に説明すると「本当に家電を動かせるの?」「消費電力の計算が難しそう」といった反応が返ってきます。そこで本記事では、ポータブル電源にまつわる基礎知識や疑問をクイズ形式で解説。買おうか迷っている人、気になっている人、どなたも気軽に挑戦してみてください。

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穴埋めや選択式のクイズを10問用意しました。

灰色のマーカー部分をクリックすると答えや解説が表示されます。



Q1.ポータブル電源の基礎知識、知ってる?

A. ポータブル電源は持ち運び可能な大容量のバッテリーで、「家電も動かせるモバイルバッテリー」のようなもの。充電しておくことで、コンセントがない場所でスマホやPCを充電できるのはもちろん、停電時でもドライヤーや冷蔵庫、エアコンなどの家電を動かせます。

 電力容量やモデルによって価格はさまざまで、サッと使いやすい小型タイプは数万円台から用意されています。TVを約8時間視聴できる「Jackery ポータブル電源 500 New」は、約6万で購入できます。




Q2.ポータブル電源の使い方として適切なものはどれ?

  1. キャンプに持参して、調理器具の電源として使う
  2. 自宅でPCの電源として普段使いし、いざというときに非常用電源として使う
  3. 充電しておき、災害時に備えて倉庫で保管しておく
  4. 炎天下のビーチや極寒の雪山で空調機器を動かす

A.適切なものは1、2、3


解説(クリックで表示)

 屋外で電化製品を動かすこと自体は問題ありません。しかし、ポータブル電源は高温や低温になり過ぎるとバッテリーの劣化や発火につながります。Jackeryは-10度〜45度での利用を推奨しており、常識的に使う分には心配しなくてよいでしょう。





Q3.「ポータブル電源が防災に役立つ」ってどういうこと?

A.非常時の電源として「万が一の事態」を「いつも通り」に近づけられることがポータブル電源の持つ価値です。ポータブル電源は、日常時と非常時どちらも役立つ「フェーズフリー」という考え方に基づくアイテムなのです。


解説(クリックで表示)

 例えば大容量の「Jackery ポータブル電源 3000 New」を用意しておけば、スマホを約108回満充電にすることが可能です。
 電子レンジを約2時間、炊飯器を約6時間、冷蔵庫を約70時間――こうした家電を稼働させられるので、停電時でも温かいご飯が食べられます。非常時に「普段に近い生活」を続けることで精神的な負担を少しでも減らせるでしょう。


参考情報

 非常時におけるポータブル電源の活用方法については、Jackeryの「防災ハンドブック」にイラスト付きで紹介されています。


photo Jackeryが作った防災ハンドブックの一部(提供:Jackery)



Q4.ポータブル電源って非常時しか役に立たないの?

A.利用者のアイデア次第です。例えば電源がない場所での作業で活躍します。ソーラーパネルを使って日中に充電しておき、夜間の電源として利用することで電気代の節約になります。


解説(クリックで表示)

 ポータブル電源の中には、ソーラーパネルを使った充電に対応した製品があります。太陽が照っている時間にポータブル電源を充電し、夜中にスマホの充電や空調機器の電源として利用すれば電気代を節約できます。電気代が安い夜中にポータブル電源を充電しておくアイデアもあります。





Q5.冷蔵庫、エアコン、電子レンジなども動かせるの?

A.大型の電化製品も動かせます。ただしポータブル電源の容量や電化製品の使用時間によって変わる点に注意が必要です。


解説

 消費電力が大きい電化製品を動かすには、電力容量の大きいモデルが必要です。使用時間によって変わるため、Jackeryのシミュレーター(こちら)でチェックしてみてください。





Q6.消費電力、電力容量、定格出力――違いは?

A. ポータブル電源を選ぶ際は、「消費電力(W)」「電源容量(Wh)」「定格出力」がポイントです。順に説明します。

消費電力(W): 電気機器を動かすのに必要な電力を指し、数字が大きいほど多くの電力を消費します。スマホの充電なら消費電力は約5〜30Wですが、電子レンジを動かすには約1000〜1400Wが必要になります。


電力容量(Wh): 供給できる電力の量を指し、数字が大きいほど消費電力が大きい電化製品を長時間動かせます。消費電力が100WのデスクトップPCを2時間使う場合はトータルの消費電力が100W×2時間=200Whになるため、電力容量が200Wh以上のポータブル電源を選べばよいでしょう。


定格出力: ポータブル電源が安定して出力できる電力量を指します。複数の電気製品を同時に使う場合は消費電力の合計値を算出して、ポータブル電源の定格出力に収まることを確認しておきましょう。


解説

 停電時に仕事をする場合を考えてみます。「消費電力が100WのPC」「消費電力が25Wのポータブルモニター」を8時間動かす場合、PCが消費する電力量は800Wh、ディスプレイが消費する電力量は200Whになるため、合わせて1000Wh以上の電力容量を備えるポータブル電源が必要です。Jackery製品でいうと「Jackery ポータブル電源 1000 New」が適切です。

 また、PCとモニターの消費電力を賄うには定格出力が125W以上必要です。Jackery ポータブル電源 1000 Newの定格出力は1500Wのため、こちらもクリアしています。





Q7.使いやすいポータブル電源の特徴は?

A.電力容量や重量などの評価ポイントだけでなく、入出力ポートの種類や数をチェックしましょう。「使いたい家電をつなげなかった」という悲劇を避けられます。


解説

 「Jackery ポータブル電源 2000 New」の場合は、家庭用コンセントと同じAC出力を3つ、USB Type-Aポートを1つ、USB Type-Cポートを2つ備えている他、シガーソケット出力にも対応しています。最大7デバイスを同時充電可能。充電時はAC入力に加えて、ソーラーパネルとシガーソケットを利用可能です。





Q8.ポータブル電源の寿命ってどのくらい?

  1. 1〜3年
  2. 5〜10年
  3. 50年以上

A. 2 


解説

 耐用年数はメーカーや電力容量、使い方によって異なります。寿命が1〜3年といわれているモバイルバッテリーと比べると、ポータブル電源は長持ちです。

 Jackery のポータブル電源は劣化しにくい「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用しており、充電と放電を約4000回繰り返しても工場出荷時の電池残量の約70%を維持します。毎日使っても10年間は利用できる計算です。Jackeryの最新モデルは低自然放電技術を搭載し、フル充電の状態で1年間保管しても自然放電はわずか5%に収まる。





Q9.ソーラーパネルによる発電って実用的なの?

A.天候や日照期間、パネルの設置角度などに左右されます。「Jackery SolarSaga 200ソーラーパネル」は1枚で最大200Wの発電に対応。2枚を付けると、Jackery ポータブル電源 2000 Newを約6時間で満充電にできます。

 電力容量が2042WhのJackery ポータブル電源 2000 Newをソーラー充電して、夜間に使えば「1日の発電量2.042kWh」×「1kWh当たりの電気代31円」で1日当たり約63円の節約になります。




Q10.手入れとか面倒くさくない?

A.充電したら、しまったままでOKです。電源につないだままでもよいため、特別な手入れは不要です。廃棄方法は自治体に確認してください。自社回収しているメーカーもあります。


解説

 Jackery製品は自然放電が少ないため長期保管が可能ですが、3カ月に一度の点検を推奨しています。長持ちさせるコツは「電池残量60〜80%で保管する」「容量が大きいモデルを選ぶ」「極端な高温・低温・湿度の高い場所を避ける」などです。

 ポータブル電源をコンセントに接続して充電しながら電化製品につなぐ「パススルー機能」も便利です。この機能を使えば、停電時に自動で給電が切り替わります。ただし電池を劣化させる要因になるため、パススルー対応製品を選びましょう。


解説(2)

 近年問題になっている「バッテリーの発火・発煙」問題。落下などで傷付いたり、経年劣化したりしたバッテリーを使い続けるとトラブルの元になるため、適切な廃棄が推奨されます。Jackeryは、温度制御やバッテリー内のセル分離といったダメージ管理技術を駆使してポータブル電源を製造しているため安心して使えるでしょう。不要になった場合は、Jackeryが無料回収サービスに預けられます。







 クイズ形式でポータブル電源のポイントを紹介してきました。ポータブル電源というとアウトドアのイメージが強いのですが、「意外と使える」というのが伝わったでしょうか。普段から使い慣れていれば、突然の停電時でも今まで通りの生活を送れます。利用アイデアや選び方の参考になったら幸いです。

 普段使いでき、レジャーで活躍し、非常時に役立つポータブル電源を自宅に迎えることを検討してみてはいかがでしょうか。



用途から考えるJackeryポータブル電源のおすすめモデル

利用シーン スマホ充電など通信手段を確保したい 扇風機、電気毛布などを使って暑さ寒さ対策したい 1〜2人キャンプや緊急時に基本的な電力を確保したい 2〜3人での車中泊や快適な自宅避難をしたい 冷蔵庫の長期間使用やエアコンなどの高出力機器を利用したい
製品 240New 500New 1000New 2000New 3000New
値段 3万2800円 5万9800円 13万9800円 23万9800円 35万9800円
容量 256Wh 512Wh 1070Wh 2042Wh 3072Wh
出力 300W 500W 1500W 2200W 3000W
重量 3.6kg 5.7kg 10.8kg 17.9kg 約27kg
サイズ 幅23.1cm
奥行き15.3cm
高さ16.8cm
幅31.1cm
奥行き20.5cm
高さ15.7cm
幅32.7cm
奥行き22.4cm
高さ24.7cm
幅33.5cm
奥行き26.4cm
高さ29.2cm
幅41.6cm
奥行き32.5cm
高さ30.5cm
充電時間
(ACコンセント)
1時間 1.3時間 1.7時間 2時間 2.5時間
出力ポート AC×1
USB-A×1
USB-C×2
シガーソケット×1
AC×2
USB-A×1
USB-C×2
シガーソケット×1
AC×3
USB-A×1
USB-C×2
シガーソケット×1
AC×3
USB-A×1
USB-C×2
シガーソケット×1
AC×5
USB-A×2
USB-C×2
シガーソケット×1
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提供:株式会社Jackery Japan
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2025年9月11日