News:ニュース速報 | 2001年1月9日 12:25 更新 |
ソフトバンクグループは1月9日,ネット上で各種のデータを保存・利用できるデータストレージサービス事業に参入すると発表した。同分野で米国最大手のXdrive Tecnologiesとソフトバンク・ブロードメディア,ソフトバンク・テクノロジー・ホールディングスの3社合弁で,「エックスドライブ・ジャパン」を月内に設立,3月にも企業向けにサービスを開始する。
新会社が提供する「Xdrive」サービスは,WindowsやPalm OS,WAP,Linuxなど各種OSに対応。携帯情報端末や携帯電話で同サービスにアクセスし,大容量のデータをネットを介して利用することができる。
新会社の資本金は4億5000万円。ソフトバンクブロードメディアが55%,XDriveが40%,ソフトバンク・テクノロジー・ホールディングスが5%を出資する。
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