News:ニュース速報 | 2001年1月15日 04:07 更新 |
楽天は1月15日,総合旅行サイト「楽天トラベル」を3月に開設すると発表した。当初のサービスは国内宿泊施設の予約。
同社では予約専用システム「RATRAS」(RAkuten TRAvel Server)を開発。宿泊施設に“”出店”してもらい,同社は宿泊実績の3.7%を利用料金として徴収する仕組み。RATRASではページ編集や予約・顧客管理といった機能が利用でき,今後は提案型検索機能や宿泊オークション,共同予約などの新機能を追加していく予定。
同社では「宿泊施設の予約サイトは既にいくつかあるが,楽天市場で培ったノウハウとブランド力があるため差別化は十分に可能」としている。
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