News:ニュース速報 | 2001年1月19日 03:31 更新 |
日本アイ・ビー・エムは1月19日,同社ブランドのワークステーションプリンタ開発製造事業を子会社のアプティ(APTi)に統合すると発表した。これまでAPTiとグループの日本ビジネスコンピューター(JBCC)の2社が,プリンタをそれぞれ独自に開発・製造していたが,今後はAPTiに一本化することでプリンタ事業の経営効率向上を図る。
このため日本IBMと東芝テックは,保有するAPTiの持株の一部をJBCCに譲渡,JBCCはAPTiの発行済株式の過半数を所有する。APTiの再スタートは4月1日を予定。初年度の売上目標は120億円。
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