News:ニュース速報 2001年1月22日 03:37 更新

ソニーがバイオ春モデルを発表,RXがPentium 4,JがDuronを搭載,新ノート「FX」も

 ソニーは1月22日,デスクトップPC「バイオ」とノートPC「バイオノート」春モデルを発表した。価格はオープン。1月27日以降,順次発売される。

「バイオノートFX」

 ハイエンドデスクトップPC「バイオRX」シリーズでは,上位機種の「PCV-RX71K」シリーズでPentium 4/1.50GHzを採用した。AVコンポ一体型の「バイオMX」は「1ビットデジタル」アンプ搭載基本性能の強化が図られている。「バイオLX」では,好評だった液晶ペンタブレットモデルを2機種に拡充。エントリー機種の「バイオJ」は,CPUとしてDuron/800MHzを採用している。

 バイオノートは,A4オールインワン「バイオノートF」シリーズを一新,「バイオノートFX」として新たにラインアップした。ボディーカラーを青みがかったグレーに変更したほか,基本スペックを強化した。

 ハイエンドオールインワンノートの「バイオXR」では,上位2機種にCD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブを装備した。B5サブノート「バイオ505」はバッテリー容量が従来機種より増え,駆動時間が約1.6時間長くなっている。今回,「バイオノートSR」「バイオC1」の新機種は発表されていない。

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