News:ニュース速報 | 2001年1月30日 05:47 更新 |
NTTソフトウェアと富士通は1月30日,Java対応携帯電話でアプリケーションサーバ上のEJB(Enterprise Java Beans)コンポーネントを利用できる企業向けシステムを共同開発したと発表した。
NTTソフトのモバイルJava向け分散オブジェクトミドルウェア「BLUEGRID」と,富士通のアプリケーションサーバ「INTERSTAGE Application Server」を組み合わせて利用した。PC端末での利用を前提としたEJBコンポーネントを活用できるため,携帯電話を活用した企業システムの開発効率がアップするという。携帯用アプリケーション開発環境は4月をめどに提供する予定。
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