News:ニュース速報 2001年1月31日 09:40 更新

携帯ネット接続は日本がトップ,でもネット普及率は最下位──NRIが国際調査

 野村総合研究所(NRI)は1月31日,情報通信機器や関連サービスの利用実態を国際比較した調査結果をまとめた。

 調査は昨年11月,米国と韓国,シンガポール,スウェーデンの4カ国と日本の一般生活者を対象に行った。

 それによると,携帯電話単体かPDAなどに携帯電話を接続してインターネットを利用しているユーザーの割合は,日本がトップで13.8%。次いで韓国が4.1%,米国2.6%,シンガポール2.8%,スウェーデン1.6%となり,ネット対応携帯電話の普及が進む日本の利用率の高さが際だっている。だが携帯電話かPCでネットを利用しているユーザーの割合(つまりネット普及率)は,スウェーデンが60.7%,米国49.2%,シンガポール39.8%,韓国32.2%,日本29.8%と日本は最下位だった。

 携帯電話を自分で利用していると答えたユーザーの割合がもっとも高かったのはスウェーデンで83.4%。2位は韓国で73.9%,3位が日本で69.8%。シンガポールが55.4%,米国は最下位で54.0%だった。3年前の調査に比べると,韓国が55.7ポイント増の急激な伸びを見せている。

 ECの経験者はスウェーデンと(29.9%)と米国(29.3%)がアジア3国を引き離した。スウェーデンは銀行取引にパソコンを利用している人の割合も31.7%と群を抜く“EC先進国”。ECの不安点として,米国とスウェーデンが「個人情報の漏えい」が第一に挙げられたのに対し,アジア3国では「注文時に想像したものと異なる商品が届く可能性」がトップだった。

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▼ 野村総研

[ITmedia]

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