News:ニュース速報 | 2001年2月13日 03:01 更新 |
コナミは2月13日,業務用ゲーム機「mocapboxing」を発表した。
名前の通りにモーションキャプチャーで再現されたボクサーを相手に,グローブ型コントローラーを握って対戦できるボクシングゲーム。コントローラーには加速度センサーが搭載され,ストレートやフック,アッパーといったパンチの種類を識別。また超音波センサーがプレーヤーの体の姿勢をリアルタイムに検出するため,プレーヤーは対戦相手のパンチを全身を使って避けたり,またプレーヤーがしゃがむと下からの視点に自動的に変わるなど,実戦さながらのプレイが楽しめるという。同製品は2月23・24日の両日に開かれる「AOU2001」に出展される。
同社は今後,業務用ゲーム機の新機軸としてさまざまなジャンルのスポーツをゲーム化していく考え。同社は1月,マイカルグループのフィットネスクラブ運営会社・ピープルの株式取得方針を発表している。
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