News:ニュース速報 | 2001年2月13日 08:35 更新 |
三菱電機は,同社が開発した暗号アルゴリズム「MISTY」を利用したファイル暗号化ツールを,企業向けノートPC前モデルに標準搭載し,2月15日から順次発売する。
従来はスリムノートPCに搭載して販売していたが,セキュリティへのニーズの高まりから,全モデルに拡大することにした。オプションの指紋照合装置と組み合わせることで,さらに高度なセキュリティ管理が可能になる。
同時に,各モデルの基本スペックを向上させた。オールインワンノート「AL320」はPentium III/800MHzモデルとCeleron/667MHzモデルを各2モデル,合計4モデルをラインアップ。Pentium III/800MHzの「M3N33-B27AD」が36万8000円から。スリムノートPC「Pedion SL200」はCeleron/600MHzを採用し,Windows 98 SEモデルとWindows 2000モデルの計2モデルを用意した。Windows 2000モデル「M3P11-S27GP」が30万8000円。
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