News:ニュース速報 | 2001年3月22日 02:58 更新 |
3月22日,都内で開かれた「SUN WIRELESS SUMMIT」にて講演に立ったJ-フォン東日本の技術本部サービス開発部部長である太田洋氏は,6月に予定されているJ-フォンのJava搭載携帯電話の詳細を明らかにした。
太田氏によると,J-フォンのJava携帯電話はMIDPに拡張機能を組み込んだものとなる。その中には3Dポリゴンや2Dのスプライトを利用できる機能も含まれる。2Dのスプライトはセガ/スマイルビットと共同開発したもので,スプライトアニメーションとして秒間8コマの動画も可能。2Dスプライトの制御用に,ベクトル演算や背景との合成用のフレームバッファも用意する。
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