News:ニュース速報 | 2001年3月30日 08:56 更新 |
IT専門調査会社のIDC Japanは3月30日,2000年の国内ワークステーション(WS)市場動向をまとめた。
WS市場全体では,対前年比11.9%増の17万3246台。WS市場はここ数年減速気味だったが,PC WSが対前年比33.8増の10万4570台と大きく成長して市場を押し広げた。PCの大幅な性能向上とWindowsアプリケーションの充実が要因で,PC WSが全WS市場に占める割合は6割に拡大した。
メーカー別シェアでは,NECが21.9%で初の首位を獲得。続いてデルコンピュータ(21.2%),日本アイ・ビー・エム(18.2%)の順だった。
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IDC Japan
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