News：ニュース速報 2001年4月11日　07:19 更新

富士通とJRCがW-CDMA端末開発で合弁会社

　富士通と日本無線（JRC）は4月11日，次世代移動体通信端末機器のハード・ソフト開発で合弁会社を設立したと発表した。

　新会社は「エフ・ジェイ・モバイルコア・テクノロジ」で，4月2日付で設立した。資本金1億円のうち，富士通が70％，JRCが30％を出資する。W-CDMA端末用無線技術のシステムデザインや，ハード・ソフトの開発設計と評価が主業務。2001年度の売上目標は約17億円。

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