| News：ニュース速報 | 2001年4月11日 02:32 更新 |
シャープと三菱商事が物流用商品ICタグ販売で合弁会社
シャープと三菱商事は4月10日，ICカードを使った物流管理用商品タグの開発・販売で合弁会社を設立することで合意したと発表した。
新会社は「日本アールエフソリューション」資本金1億5000万円は両社で折半する。シャープは米Intermecが開発した，無線利用のICタグ（RFID）「インテリタグ」の独占販売権を取得。インテリタグは非接触型IDカードと比べ，読み取りが長いのが特徴で，最大で1.5メートル離れた場所からでもデータ読み取りが可能という。新会社はインテリタグを使った物流システムの開発と機器の販売を行っていく。
[ITmedia]
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