News:ニュース速報 | 2001年4月20日 06:51 更新 |
松下電器産業は,新製品の体験モニター販売にネットを活用する。ネットで新製品を先行販売することでデータを収集,効果的なマーケティングにつなげる。
同社子会社の松下ネットワークマーケティングが運営するショッピングサイト「PanaSense」を通じ,新製品を期間と数量を限定してモニター価格で販売する。購入者にはWeb上でレポートを提出してもらう。無料配布せずにモニター価格で販売することで,より信頼性の高いサンプルが獲得できるという。
第1弾は6月1日に発売するソフトアイロン「NQ-SP10」。100台限定で,レポート提出を条件に,希望小売価格の半額となる5000円で販売する。
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