| News：ニュース速報 | 2001年4月23日 05:58 更新 |
ナムコ，エニックス，スクウェアが連携へ
ナムコとエニックス，スクウェアの東証一部上場ゲーム会社3社は4月23日，3社の創業者がそれぞれ保有する自社株式を相互購入して持ち合うことになったと発表した。「3社の個性を尊重しながら，企業の枠を超えた協力を推進していく」のが目的で，lこれを受けて3社は，協力関係構築の検討をスタートさせた。
株式の持ち合いで合意したのは，ナムコの中村雅哉会長とエニックスの福嶋康博会長，スクウェア創業者の宮本雅史氏。それぞれ自社の筆頭株主となっており，各社それぞれの発行済み株式総数の4〜5％をめどに持ち合うことで合意した。まず週内に，1％程度の株式を相互に売買して持ち合いを開始する。
3社は「3社の筆頭株主によるシェアホルダー・アライアンスの意志表示を受け」（3社），協力関係構築の検討を開始。具体的な内容は決定次第発表するとしている。
[ITmedia]
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