News:ニュース速報 2001年4月25日 08:53 更新

アイドスから中国発の三国志シミュレーションが登場

 アイドス・インタラクティブは,Windows用シミュレーションゲーム「フェイト オブ ドラゴン〜龍の系譜」を4月27日に発売する。8800円。

 英EIDOSが提携している中国のゲーム開発会社オーバーマックススタジオが制作した。内容は三国志をモチーフにした歴史シミュレーション。魏・呉・蜀の三国時代を舞台に,プレーヤーは曹操,孫権,劉備のいずれかを選んで統一を目指す。

 一般的なターン制ではなく,リアルタイムにゲームが進行する方式を採用。マップはクォータービューで描かれ,当時の建物や文化を忠実に再現。また日本語字幕付きの中国語音声も収録されるなど,三国志の“本場”ならではのリアルさが売りだ。インターネットやLANを利用したマルチプレイにも対応する。

 対応OSはWindows 95/98/Me/2000。PCのCPUはPentium IIIかAthlon以上を推奨している。

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