News:ニュース速報 | 2001年5月15日 04:30 更新 |
ネットレイティングスのインターネット利用者動向サービス「Nielsen//Netratings」はこのほど,ゴールデンウイーク中のネット利用調査結果をまとめた。
ゴールデンウイーク前週(4月23〜29日〜)とゴールデンウイーク週(4月30〜5月6日)を週単位で比較した。職場でのネットユーザーはGW前週の570万人から,GW週は26.6%減の420万人に。一方,自宅でのユーザーは8.5%増の1300万人となった。職場での平均利用時間は約100分減って3時間59分に。自宅では14分増えて3時間12分になった。
同社は「ゴールデンウイーク中,職場ユーザーの減少が26%程度にとどまったのは5月1日と2日が平日だったからで,両日が休みなら減少率は拡大したはず。景気低迷で,大型連休中は休みをとる人が多かったようだ」としている。
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