News:ニュース速報 | 2001年5月18日 04:12 更新 |
NTTドコモは5月18日,次世代移動体通信サービス「FOMA」の試験サービスモニター募集について結果を公表した。期待を反映し,モニター予定台数に対し約37倍の応募が集まる“狭き門”となった。
応募総数は約14万7000台分。うち個人が10万4000台,法人は約6000社,約4万3000台だった。機種は「ビジュアルタイプ」が60%とダントツ。次いでスタンダードタイプが30%,データタイプは10%だった。個人のうち78%は男性。年齢別では30代が42%,20代が35%で合計約8割を占める。10代も3%いた。
同社は今後,個人については年齢や性別のバランスを,また法人は業種やシステム企画内容を考慮した上で抽選を行い,モニター合計4000台を決める。当選者へは5月29日までに連絡が届く。
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