News:ニュース速報 | 2001年5月21日 10:03 更新 |
ヤマハは5月21日,書き込み最大20倍速に対応した「CRW2200」シリーズを発表した。USB2.0を含む全5種類のインタフェースにそれぞれ対応した製品を順次発売する。オープン価格。
ディスク内周と外周とで回転数を変化させるパーシャルCLV方式により,高速書き込み時でも内周での振動を抑えて高品位なライティングが可能という。またヤマハ独自の書き込みエラー防止技術「SafeBurn」を搭載。8Mバイトバッファメモリ+バッファアンダーラン防止機能+メーカーごとのディスク特性に合わせてレーザーパワーと書き込み速度を最適化する「おまかせレコーディング」の3機能で構成される新技術で,高速書き込み時に威力を発揮するという。書き換えは最大10倍速,読み取りは最大40倍速をサポートする。
まずATAPI対応内蔵型「CRW2200E-VK」と,ATAPI&SCSI両対応の「CRW2200S-VK」を6月上旬に発売する。7月にはSCSI内蔵型「CRW2200SX-VK」とIEEE 1394対応外付け型「CRW2200IX-VK」を,8月にはUSB2.0対応外付け型「CRW2200UX-VK」を発売する予定だ。
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