News:ニュース速報 | 2001年5月22日 12:18 更新 |
auは5月21日,ソニー製cdmaOne端末「C101S」にソフトの不具合があり,7月末以降音声通話を含むすべての機能が利用できなくなると発表した。同機種ユーザーには無償でソフトの書き換えを行う。対象は約12万6000台という。
auは144Kbpsデータ通信の導入で順次通信システムを更新するが,同機種は新システムにソフトを対応させなかったため,新システムの導入以降,順次サービスが利用できなくなるという。ソフト書き換えはauグループのショップで可能。
ソニー製端末をめぐっては,NTTドコモ向け端末2機種で不具合が見つかったため回収している。
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au「ソニー製cdmaOne『C101S』をご利用のお客様へのご案内」
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