News:ニュース速報 | 2001年7月3日 04:59 更新 |
NTTドコモグループは7月3日,PHSを利用した位置情報サービス「いまどこサービス」で,一部のユーザーに対し過剰に課金をしていたと発表した。総額約240万円をユーザーに返還する。
NTTドコモによると,対象となったのは「いまどこサービス」のうち,全国エリアに対応した端末(「P-doco?mini」「パルディオ641Sf」「パルディオ641Ss」「PicwalkSH712m」)の一部約4000台。今年2月21日午前0時のサービス開始時から6月30日午前4時までの間,全国エリア対応「いまどこセンタ」の制御装置ソフトに誤りがあり,本来は課金対象ではない「位置報告呼」に対して課金していたという。
同社は7月分の請求書に「お詫び文」を同封して経緯を説明するほか,誤って請求した料金に利息を付けて返還する。
関連リンク
ニュースリリース
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.