News:ニュース速報 | 2001年7月9日 11:27 更新 |
NECと投資信託情報サービスのエービックは7月9日,インターネットを導入して投資信託の販売を支援するシステムで協業すると発表した。確定拠出型年金(日本版401k)の導入で投信需要が拡大するのを受け,販売効率や顧客サービスを向上させたい銀行にシステムを売り込む。
エービックの投信支援ASPサービス「WEB ASSET MANAGER」を,NECのデータセンターを活用して提供する。同サービスは,投信関連の統計データや商品情報を提供するほか,顧客が設定したリスク許容度に応じてポートフォリオを提案してくれるコンサルティング機能などを備えている。
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