News:ニュース速報 | 2001年7月10日 08:16 更新 |
富士通は7月10日,従業員向けに業務支援や福利厚生サービスを行うB to E(Business to Employee)ポータル構築/運営サービス「B-Front」を開発,販売を始めた。
出張チケットの手配やオフィス用品の購入,研修などの業務支援や,健康情報,レジャー情報,社員割引で購入できるオンラインショッピングなどの福利厚生を提供するポータルサービス。全日空や近畿日本ツーリストなど関連分野の19社と提携。ポータルサイトをプラットフォームとして,従業員には各社からサービスが提供される。300IDで初期費用20万円,月額20万円。
ネットを利用して業務の効率化と福利厚生の充実を同時に図るもので,将来は人事や財務などの業務アプリケーションとも連携させるほか,確定拠出年金(日本版401k)の情報サービスなども追加する予定。
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