News:ニュース速報 | 2001年7月11日 08:06 更新 |
セイコーエプソンとアン・コスモシステムは7月11日,ネットと店頭キヨスク端末を連携させた広告・情報配信サービスの実証実験を始めると発表した。
実証実験は「e-559.net+インターゲート」で,アン・コスモシステムの電子ダイレクトメール(DM)配信サービス「e-559.net」と,エプソンのキヨスク端末「インターゲート」を連携させる。携帯電話利用者にDMを送信して店舗に誘導,キヨスク端末でDMに関連した情報を提供,クーポン券を端末で発行するなどしてプロモーションを効果的に行う仕組みで,商品をキヨスク端末で発注することもできる。両社はネットとリアル店舗を連携させた“クリックアンドモルタル”のプラットフォームとして普及に力を入れる。
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セイコーエプソンのニュースリリース
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