News:ニュース速報 | 2001年7月13日 02:25 更新 |
富士写真フイルムは7月13日,カラー画像を携帯電話の機種に合わせ,最適な表示ができるようにに変換して配信するサービスを始めた。各種の情報のネットで提供しているインフォメーションプロバイダー(IP)数社が採用を予定している。
同サービスでは,ユーザーが携帯電話で画像にアクセスすると,リクエストをIPのサーバから富士のサーバに転送。携帯電話の機種を判別し,必要に応じて減色,サイズを変更して画像を配信する。オリジナルはJPEGで用意し,各キャリアが推奨するGIF,PNG,BMPに変換してくえる。iモードとJ-スカイ,EZwebで利用できる。
初期料金は50万円,月額料金は1口当たり25万円。中古車買い取り販売のガリバーインターナショナルやプリンスホテルが採用を決めており,ツタヤオンラインなどが検討中としている。
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