News:ニュース速報 | 2001年7月13日 03:18 更新 |
KDDIは7月13日,高速パケット通信サービス「PacketOne64」のユーザーに対し,端末のソフト改修を無償で行うと発表した。新サービス導入に向けた試験と設備切り替えに伴い,64Kbpsのパケット通信サービスが利用できなくなるという。対象は約5万2100ユーザー。
対象となるのはカシオ計算機,京セラ,三洋電機,ソニー,デンソー,東芝,鳥取三洋電機の7社,合計15機種。音声通話や14.4Kbpsの標準パケット通信や回線交換方式のデータ通信など,PacketOne64以外のサービスは利用できる。ソフト書き換えの受け付けは7月16日から。
3機種が該当するカシオ計算機はこの点について,設備切り替えに伴い7月末以降同サービスが利用できなくなる「不具合」が発生することが判明した,と告知している。
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