News:ニュース速報 | 2001年8月9日 04:09 PM 更新 |
日本リサーチセンターとアイ・エス・ティは8月9日,インターネット視聴率調査「Japan Access Rating」の最新のレポートをまとめた。
同レポートでは,有料化された「Yahoo!オークション」の動向を調べた。有料化前の4月23日〜5月20日にかけて,Yahoo!オークションの「JAR指標」は5229.6。有料に移行した5月28日を挟んだ5月21日〜6月17日のJAR指標は5191.8,次に6月18日〜7月15日は4783.3と下降気味だった。
出品手数料無料化を打ち出した対抗サイトの「ビッダーズ」は4月23日〜5月20日の177.4に対し,5月21日〜6月17日は300.1に急増。また「イーベイジャパン」も同時期に100.1から167.5へと成長している。
ただオークションサイト2位のビッダーズでもYahoo!オークションとの差は依然として圧倒的なまま。同レポートは「出品料無料化などの効果はあったものの,Yahoo!オークションを超えていない」としている。
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JARレポート Vol.0032
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