News:ニュース速報 | 2001年8月10日 07:13 PM 更新 |
イメージスタジオ・イチマルキュウは8月10日,デジタルシアター「E-Field」を東京・渋谷の渋谷東急文化会館8階にオープンした。3月に閉館した「五島プラネタリウム」の設備を利用し,今度は“宇宙世紀”の星空をドームに映す──上映するコンテンツは「機動戦士ガンダム」なのだ。
E-Fieldでは,全天スクリーンを3面マルチスクリーンとして利用。3DCGなどのデジタルデータをサーバからDLPプロジェクタに送出する「フルデジタル上映」だ。
上映するコンテンツはガンダムの世界をベースにした「GREEN DIVERS」。宇宙世紀0087年,少女と少年が乗る宇宙定期旅客船がモビルスーツの攻撃を受けて遭難!脱出用カプセルで大気圏に突入できるのか──というストーリー。「エゥーゴのパイロット」役で古谷徹氏も声優として参加している。ストーリー中には宇宙速度や衛星軌道についての説明など,宇宙に関する知識も織り込まれている。
上映時間は24分で1日10回。料金は大人1000円,中高生700円,子ども300円。
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