News:ニュース速報 | 2001年8月17日 11:51 AM 更新 |
NTTドコモは8月17日,「デジタル・ムーバ P503i HYPER」で,一部地域で着信ができなくなる状態が発生する不具合に対し,恒久的な対策が完了したと発表した。
同社によると,同端末の一部ユーザーが,一部エリアで利用する際,7分間隔か20分間隔で着信ができる状態とできない状態になる場合が発生していた。端末の着信情報の受信タイミングのずれを,基地局からの制御信号に発生させないことでこの不具合を解消したという。対策が完了したのは8月16日。
同社は希望するユーザーに対し,端末の制御情報の書き換えを実施していた。対策が完了したことから書き換えサービスは終了する。
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